ソニーは、防水・防塵・耐衝撃性能をもつ小型ビデオカメラ『ハンディカム HDR-GW77V』を5月25日より発売する。
これは旅行中の突然の雨、海やプールなどの水場、シュノーケリングやウィンタースポーツなど、これまでビデオカメラの使用をためらっていたシーンでも、気軽に使用することができる製品だ。小型軽量の縦型ボディに5mまでの防水性能、防塵性能、1.5mまでの耐衝撃性能を持っていて、レンズ部分には、撥水性に優れたフッ素コートを施し、水はけのよさにも配慮している。
撮影性能では、撮像素子に“Exmor R”CMOSセンサー、画像処理エンジンに“BIONZ”、そしてソニー独自の「Gレンズ」を搭載。動画撮影時で最大29.8mmの広角撮影が可能なので、狭い室内でも全体を写すことができる。10倍の光学ズームに加え、に加えて、17倍の高倍率で撮影ができる「エクステンデッドズーム」機能を搭載。さらに、回転方向やズーム時の手ブレを補正する「光学式手ブレ補正(アクティブモード)」を搭載することにより、手ブレを抑えた撮影も実現。歩きながらの撮影やズーム使用時の撮影もなめらかな映像表現が可能としている。
ビーチやマリンなど、サマーレジャーに最適なビデオカメラだ。価格は7万円前後の予定。