キースという絶対的なヒーローがルーツとする音楽ということで、
黒人ブルースやソウルにも惹かれていった。
古くて黒っぽい音楽やチェスレーベルのブルース盤を買い漁り、
激動の音楽シーンに背を向けた格好になってしまった。
ここからの俺が掲げるヒーローには
あまり共感を得られないだろうが、名前だけさらっていこう。
オーティス・レディング、レイ・チャールズ、ハウリン・ウルフ、
ジャニス・ジョプリン、ザ・バンド(とくにロビー・ロバートソン)、サム・クック、
ライトニン・ホプキンス、ジョン・リー・フッカー、マディ・ウォーターズ、
ニール・ヤング、ボブ・ディラン、マジック・サム、ジョニー・ウィンター、ピーター・ウルフ…etc.
こうしたルーツ探しをしながら
音楽への見解を深めていくのは、
ロックにハマって以来の常套手段(前述のクイーンからイエスのように)となった。
ところが、このキースから深いところへと旅立ったおかげで
得たものだけではなく、失ったものも存在したのだった。
共感いただき光栄です。
ホント、キリがないですよね。
スゴイ探求心と記憶力と集中力で音楽に体当たりしていました。
きっと似たもの同士でしょうから、
呑んだらさぞ楽しいでしょうね。
それにしても、なんであれほど夢中にさせられたのでしょう?
いえ、共感得まくりです。上記メンツにくわえ、
僕はスティーブ・クロッパー、エイモス・ギャレット、ジェシ・エド・デイヴィス、
Dr.ジョンそして英国勢(とくにDr.フィールグッド)が入ってきます。
列記していたらキリがない。あっ、デラニー&ボニー、マリア・マルダー、レオン・ラッセルも!