おはこんばんちはです!
今回も世代を超えた昭和&80‘s懐かしネタということで「S40ニュース!」「S50ニュース!」ひっくるめての “昭和トリオニュース!” としてお送りします。
『昭和40年男』本誌に初期からご寄稿いただき、「人情、激情、愛情!! 昭和政治は浪花節」も連載中、1965年生まれ・タメ年男のライター、濱口英樹氏。
『ヒットソングを創った男たち ~歌謡曲黄金時代の仕掛け人』(シンコーミュージック・エンタテイメント 刊) などの著書もある濱口氏が、『杉山清貴&オメガトライブ 35年目の真実 ~林 哲司が作り上げた哀愁サウンドの秘密』(DU BOOKS 刊) を手がけた 梶田昌史氏との共著による新刊が発売中です。
『1986オメガトライブ/カルロス・トシキ&オメガトライブ クリスタルサウンドの秘密』と題し、こちらも、シンコーミュージック・エンタテイメントから刊行されています。
1983年 にデビュー、夏・海・リゾートをテーマとした数々のヒット曲で知られ、“JAPANESE AOR” の草分けとも言われる 杉山清貴&オメガトライブ ですが、’85年12月の解散を経て、翌 ’86年 にはブラジル出身の カルロス・トシキ を迎えての再始動を果たしています。
作詞家、作曲家、アレンジャーら制作スタッフも一新して生み出された 1986オメガトライブ/カルロス・トシキ&オメガトライブ の “クリスタルサウンド” … その背景には何があったのか? “オメガトライブ” のプロジェクトを率いたプロデューサー・藤田浩一の音楽的ヴィジョンは、どのようにして結実したのか?
カルロス・トシキ本人をはじめ、ディレクター、作詞家、作曲家、編曲家、エンジニア… 多数の関係者への取材で得た証言と、門外不出のトラックシートの解説により、本書ではその秘密を丁寧に解き明かしていきます。
昨今のシティポップブームの中、あらためて注目を集めるオメガトライブ。ファンはもちろんのこと、当時の音楽制作の現場に興味がある方なら、まさに必読の一冊と言えましょう。章の構成など、詳細はこの後のリリースでぜひチェックしてみてください。
なお、本書と同日にVAPからリリースされた、編曲家・新川 博氏総監修による集大成アルバム『The Reverb 2022 Omegatribe』を聴きながら読み込めば、さらに理解が深まるかも…? ということで、あわせてオススメいたします!
(「昭和シリーズ」 “Web担当A” ) ※文中一部敬称略
[以下、シンコーミュージック・エンタテイメント ニュースリリース より]
この度弊社より、書籍「1986オメガトライブ/カルロス・トシキ&オメガトライブ クリスタルサウンドの秘密」を刊行させていただきます。
書名: 1986オメガトライブ/カルロス・トシキ&オメガトライブ
クリスタルサウンドの秘密
著者: 梶田昌史、濱口英樹
判型: A5判
頁数: 400ページ本体価格: 2,750円(消費税 10% 込み)
発売日 : 6月15日
企画内容:
シティポップブームで再注目! “カルオメ” サウンドの魅力とは!?
関係者の証言とトラックシート解説で、その秘密が今明らかに
●第1章 杉山清貴&オメガトライブ から 1986オメガトライブ へ
/松橋 繁(バップ)× 浦田東公(日本テレビ音楽)
●第2章 パフォーマー編 / カルロス・トシキ
●第3章 作曲家・作詞家 編 / 和泉常寛、有川正沙子、売野雅勇
●第4章 編曲家・エンジニア編 / 新川 博、船山基紀、椎名和夫、
内沼映二(ミキサーズラボ)× 三浦瑞生(同)× 新川 博
●第5章 トラックシート解説
シンコーミュージック・エンターテイメント
『1986オメガトライブ/カルロス・トシキ&オメガトライブ クリスタルサウンドの秘密』
書誌ページ: https://www.shinko-music.co.jp/item/pid0651243/
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