【S40News!】タッチパネル入力ペンを兼ねたボールペン。

プラチナ万年筆は、手帳用極細ボールペンにタッチパネル用の入力ペンを組み込んだ筆記具『タッチパネル用ミニボールペン』を4月20日より発売する。

近年急速に普及したスマートフォンとタブレット端末は画面を指でタッチするのが基本操作だが、思う様にアイコンや入力キーボードをタッチできずに何度も同じミスタッチを繰り返す経験をしたことがあるのではないだろうか。とくに指の太い男性ならば、なおさらであろう。手書き入力ソフトも数多く開発され、画面をタッチする他にも字や絵を描く時にはペン型のタッチペンが非常に入力しやすい。


今回発売される『タッチパネル用ミニボールペン』は、手帳用ボールペンにタッチパネル用のシリコンパーツを装着し、デジタル端末への入力と手帳やノート等、紙への筆記を両方可能にした二機能筆記具。特に持ち運びの携帯性を考慮し、同社では最も細い金属軸を採用して軽量で且つ耐久性も確保したという。液晶へのタッチ部分はシリコンが使われ、素材の柔らかさで入力時の過度な筆圧から液晶を守る。

手書きでの筆記シーンとスマートフォンの操作を両立させた製品であり、プライベートからビジネスシーンまでスマートフォンとの相性にすぐれたボールペンといえそうだ。サイズは127mm×最大径6.4mm、重量6.4gで、価格は630円。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で