今週末は鈴鹿で会おう!!

▲2014年の全日本ロードレース最終戦のカットだ。うーむ、やはり劣化が進んでいるなあ

本来であれば昨日の7月最終日曜が決勝だった夏の祭典「鈴鹿8耐」なのだが、コロナの影響下で調整にご苦労があったのだろう、イレギュラーで今週末の開催となった。ともかく、3年ぶりの夏の祭典である。ちなみに写真はこの週末の僕の仕事場、鈴鹿サーキットのプレスルームであるがおそらく今回はここに入れない。

 

土日は、イベント広場でカワサキブースの盛り上げ役を仰せつかっている。これも近年の大切なミッションであり、つまり取材とお騒がせ男の一人二役で仕事をしているのだ。ブースを盛り上げるために、プレスルームに入ってくる新鮮なネタを仕入れてブースに来てくれたファンのみなさんに提供する。大汗をかきながら行ったり来たりを繰り返しながら完全燃焼するのだが、今年はどうやら行ったり来たりが制限されるのだ。となると取材はスタッフに任せて騒ぎを優先するのが僕である。もちろん、スタッフからはホットな情報が届く。

 

3年ぶりだから本当はフル稼働したかったけど、その分ブースの方に力を注ぐとしよう。思えばカワサキはディフェンディングチャンピオンである。あの日のことを思い出すと今でも悔しさがある。もうすぐゴールというところで、転倒によって一度は逃げた優勝がひっくり返った。だがブース運営中にその報告はなく、僕はホテルに戻るクルマの中でスタッフからの電話で知った。つまり、レース終了後のブースはまるで葬式のような悲しみの中で無理矢理の大騒ぎを演じたのである。

 

あの中途半端な運営以来となるのだ。てわけで、土日のブースにご注目だ。まずは2019年のお祝いから始めたいと思っている。そして狙うのはもちろん連覇だ。カワサキファンたちと感動の花火で祝いたい。今年こそ行くぜっ!!
 

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1件のコメント

  1. 編集長 北村明広様
    初めてメールさせて頂きたす。昭和40年男を
    愛読している三川勝弘と申します。今回は

    北村編集長に是非読んで頂きたい本がありましてメールいたしました。文芸社から8月15日に
    発売の『みかちょんと三足の靴』と言う本です。この小説は昭和41年生まれの私の同級生が
    自分達の高校時代のレスリング部をモデルにして書いた本です。内容は昭和の懐かしいワード
    プロレスネタ満載で昭和40年男には楽しんで読んでもらえると思います。厚かましと思いますが編集部宛に本をお送りました。

    https://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-22841-9.jsp

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