さあ、いよいよ残り1,096日となった。閏年を１回挟むのでこの数字となる。僕が散々標榜している、もはやライフワークと言い切れる還暦を迎える日まで残り３年となった。つまりワタクシ、本日57歳を迎えてしまったのである、うぎゃーっ。ちなみに今日のビジュアルは、我が社の誇るキャラクター “還暦くん” である。
一年で一度、深く深くおっかさんに感謝する日でもある。よくぞここまで頑丈に産んでくれたものよ。15時頃だったというから、さぞ暑かっただろうな。へその緒が首に巻きついた逆子で、仮死状態だったらしい。集まってくれた親族から、「諦めた方がいい」と親父は言われたとか。そのとおりに病弱で小学２年生まで虚弱体質だったのが、なぜか現在に至る頑丈マンになったのはこの頃好き嫌いを克服できたせいなのだろうか。思い当たる事はあまりないが、ともかく以来は頑丈一直線となった。
1,096日で何ができるだろう。いろんなキーワードを並べてきたし、ますます強くほざいていく所存だ。タイトルにした「還暦上等」はもとより、“昭和100年祭” の武道館での開催や、そこへと密接につながる「昭和ジェネレーションパラダイス」の幕張メッセでの開催、“還暦ンピック” などなどミッションは山積している。さあ、どう取り組んでいこうか。「昭和ジェネレーションパラダイス」が多くの協力者の出現で加速したように、ご一緒に騒いでくれる方はどうぞお気軽にエントリーいただきたい。
と、そんな決意も新たにしなければならない今日なのだが、残念ながらお祝いはなしだ。なんだか誕生日だってのに、仕事に追い回されている。本来であれば、明日の「浅草秘密基地」で大騒ぎといきたいところなのだが、ここのところの感染急拡大に邪魔されている。状況を見ながら再開に踏み切ろうと考えているが、舞台となっている浅草のショットバー「FIGARO」は通常営業している。先週の月曜日も、秘密基地ジャンキーが数名訪れてくれたようだ。
盛大に祝うことができず、なんだかなあな気分がないわけでないが、ともかく還暦を迎えるまでの日々を大切に生きたいとふんどしを締めたところだ、イタタタ。