今日は「カワサキコーヒーブレイクミーティング in 新潟」だ。全力で頑張っちゃうぞー!!
さて、何度でも何度でもつぶやくよ。僕が愛してやまないコーラスグループのフォレスタの動画配信をしている。最新号の発売に合わせて配信をスタートさせていて、選曲は僕から提案してメンバーで検討するという感じで進めている。これが彼らに大変な苦労を強いているのだ。まずアレンジから入る。これを一手に引き受けているのが、“ダン池田とニューブリード” に在籍していたピアニストの小泉雄三さんだ。ダン池田とニューブリードとは懐かしいなと記憶にある同世代諸氏が多いのでないだろうか。『夜のヒットスタジオ』や数々の歌謡番組で大活躍したバンドだ。
僕のわがまま極まりない選曲でさぞ苦労していることだろう。先日もフォレスタのコンサートで小泉さんと会ったときに、「〇〇はどうすりゃいいんだよ」と笑いながら苦情を言われた。曲のバックの演奏をピアノ一本に閉じ込めて、コーラスアレンジを施していくその作業は見事としか言いようがない。最新リリースの「チャンピオン」もすげーかっこよくアレンジされたのでぜひ聴いてみていただきたい。
そしてその絶妙なアレンジを5人のヴォーカリストたちが表現するのだ。ソロ、2声、そして分厚い5人によるコーラスと使い分けて、原曲とは違った魅力を引き出している。普段のコンサートではオペラまでこなす面々で、高い技術を誇る。それをこうして俺たちのヒットチューンに打ち込んでくれているのだ。このレコーディングから動画制作までの全ての作業が手弁当である。『昭和40年男』に予算はないが、読者をターゲットにやってみないかとの僕の誘いに騙されてしまった面々なのだ。
だからさ、再生回数を上げないと僕も彼らの前に出られないから、こうしてつぶやくのさ。そしてそして、予告なのだが来月の (vol.74) 発売日にはぎょえーって曲を打ち込んだ。僕もまだ仕上がりを聴けていないのだが、よくぞ引き受けたと思っている難曲だ。まったく予想はつかないだろうが、ヒントだけでもリリースさせてくれ。女性シンガー、洋楽、映画がキーワードだ。さーて、なんだ? 今日のところはビールでも呑みながら、彼らのこれまでの全曲を楽しんでくれっ。ヨロシク!!