3年ぶりの浅草での集合写真。

昨日の「浅草秘密基地」は、このつぶやきから呼びかけたにもかかわらずさみしい来場だった。とは言えすげー楽しい夜だったし、こうして集合写真を復活させられたのだからよしとするかな。

 

6人がほぼタメ年で男だけの集いである。そりゃー、来ないか (笑) 。でもね、たわいのない会話で終始して過ごす時間のなんと清々しいことよ。帰り道は元気いっぱいだし、今朝もそうだ。酒場でネガティブのない会話だけで過ごせる俺たち世代は、極めて少ないのではないだろうか。酒場ってのは企業戦士の休息の場であることが主であり、酒が進むに連れ自身のコミュニティの確認をしたくなるから、どうしてもそのコミュ以外をディスる。するってえといつの間にか自分の中に毒が溜まるから、二日酔いになるのだ。が、この集いにはそれがない。将来への不安というネガティブはあれど、これは負のエネルギーでない。親の介護、子供の将来、そして自身の健康などなどの “あるある” ネガティブは悪い酒にはならないのだ。シンパシーであり、ああみんな大変なんだな、と共有できるのは心地よい。そんなコミュニティを全国各地に作っている『昭和40年男』は偉大だな (笑) 。

 

もう締め切っていて恐縮だが、今週末はいよいよ10回目のメモリアルとなる「福岡博多秘密基地」である。昨日は進行を担当する幹事会より、開催概要が届けられた。二次会のカラオケルームの予約もできていて、参加者たちからは期待と不安の声が届いている。不安というのは、呑み過ぎによる記憶障害で、もそれが心配である。が、おそらく大迷惑はかけていないようなのでよしとしよう。

 

アフターコロナは “経済回せ” 以上に、ここで何度もつぶやいている “心を回せ” である。せっかく酒場に出かけても、職場のネガティブでは心はま〜ったく回らない。何が必要か? これもいつもつぶやいている “ガハハ” である。人の話に耳を傾けて笑う。人を笑わせる。秘密基地のルールであり、もっともっと広めなければならない。コロナ明けの使命だと無力ながら思っている。来週の浅草はもう少し参加者が増えるかなあ?
 

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