おはこんばんちはです!
世代を超えて読まれ続けてきた名作! ということで、「S40ニュース!」「S50ニュース!」ひっくるめての “昭和トリオニュース!” としてお送りします。
三栄から、本日 2022年 6月2日 (木) 、お馴染みの “マンガの神様” 手塚治虫先生のライフワーク『火の鳥』を一冊まるごと掘り下げたムック、『火の鳥 大解剖』が発売となりました。
1954年の『漫画少年』誌での発表以降、人類の歴史の過去へ、未来へと時空を超えて展開するストーリーが、様々な雑誌で連載・掲載され続けた『火の鳥』は、まさに手塚先生のマンガ家としての集大成というべき作品。
今回の『火の鳥 大解剖』では、『火の鳥』各編の紹介はもちろん、長女の手塚るみ子さんなどのインタビューも掲載し、手塚先生がシリーズを通じて行った様々な試みや、この壮大な作品にこめた想いを、文字どおり “大解剖” していきます。
特に『未来編』ラストシーンの原画掲載ページは必見!とのこと。
手塚ファンはもちろん、マンガ好きならば必携、永久保存版の一冊として要チェックです!
(「昭和トリオ」 “Web担当A” ) ※文中一部敬称略
[以下、三栄 ニュースリリース より]
「火の鳥 大解剖︎」
三栄公式ウェブ: https://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=12374
1954年の「漫画少年」に発表以降、様々な雑誌で連載・掲載され続けた『火の鳥』は手塚治虫の漫画家としての集大成の作品であるといえよう。手塚治虫が「火の鳥と私」というエッセイに「3度めの正直といいますが、今度こそ最後まで完結させてぼくのライフワークのひとつとして残したいと思ってます」と書き残している。そこには手塚治虫の火の鳥に対する格別な想いがあったことが伺い知れる。
また、1967年2月号の「COM」では「あまりにも壮大なテーマであり、解答なきテーマ。永遠の生命とのたたかいは、人類にとって宿命のようなものなのだ」と手塚治虫は締めくくっている。これは、『火の鳥』を読んだ我々への宿題であり、「どう生きるつもりなのか? 地球をどうするつもりなのか?」を問いかけてくる。
今回の『火の鳥 大解剖』では火の鳥の作品紹介は勿論のこと、手塚治虫の想いや試みを振り返る1冊となる。中でも、未来編のラストシーンの原画掲載ページは必見である。そして、手塚るみ子氏などのインタビューも掲載している。
火の鳥が、そして手塚治虫が伝えたかったことは何なのか? 読者それぞれが感じて欲しい永久保存版の1冊となる。
【概要】
タイトル:「火の鳥 大解剖︎」
発売日 : 2022年 6月2日(木)
流通 : 書店・コンビニエンスストア
仕様 : オールカラー 128P / A4ワイド平綴じ
定価 : 1,000円(税抜き)
三栄公式ウェブ: https://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=12374
■株式会社 三栄 について
三栄は70年以上の歴史の中で自動車、レース関連の雑誌を中心に刊行を続け、その活動のなかで蓄えられた様々なリソースや業界内外との多様なネットワーク、専門性の高い知識とアーカイブを武器に、スポーツ、ファッション、アウトドアなど様々なジャンルに裾野を広げてきました。雑誌やイベント等を通じて、ブランド力を高め、ウェブや映像でもコンテンツを大きく展開しています。
代表取締役: 伊藤秀伸
創業 : 昭和22年 10月
設立 : 昭和27年 9月17日
資本金 : 9,800万円
従業員 : 141名
〒163-1126
東京都 新宿区 西新宿6-22-1
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三栄公式ウェブ: https://san-ei-corp.co.jp
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