カープ愛と古葉監督追悼。

▲昨日も誠心誠意で頑張ってくれたKAZEギャルの、坂本萌乃佳 (ほのか) さんと粟岡 (あわおか) 里菜さんだ。かわいいねえ〜 (ああ、おっさん) 。手はカープのCデス

昨日広島で開催したバイクイベント「カワサキコーヒーブレイクミーティング in 広島」には、ぬぁんと2,639人ものご参加をいただいた。やはりイベントに飢えているのだ。コロナが明けてよかったよかった。爽やかな風が吹く最高のコンディションも手伝ったのだろう。

 

さて、問題の写真だ。昨日も我が社のロゴマークが入った通称クレシャツ (社名クレタっす) でステージに登場して、途中ミスターDJがカープの応援歌「それ行けカープ」をプレイしてくれたのに合わせて、ヌギヌギするとこのシャツの登場である。ちなみにこのカッコイイTシャツは、広島の放送局、RCC中国放送が社内でカープを応援するために作ったとのこと。そこに勤める方が「広島秘密基地」の幹事会の一人で、ご好意でプレゼントしてくれたものだ。広島で開催だし、今シーズンは絶好調だし、前日はサヨナラ勝ちだったし、多くの広島っ子たちに喜んでいただいた。

 

ず〜っとトラキチだったが、古葉監督が『昭和40年男』に登場してくださった時のエピソードで、はそれ以来カープ愛を貫くようになった。ご登場いただいたのは vol.29 で、特集を「俺たちが震えたあの瞬間 (シーン) 」とタイトルして、表紙の「なんじゃこりゃあ」などに続き数々のシーンを紹介した。その中に、カープの初優勝を入れ込んだのである。昭和50年の初優勝に関するインタビューだ。この時に古葉さんは、原爆で傷ついた県民の心を背負って戦っていた。そしてずっと応援してくれた広島市民に恩返しができたと声を詰まらせたそうだ。この現場に僕は居合わすことができなかったのだが、担当者からこの報告を聞き僕も胸が熱くなり、そのままカープ愛がMAXになった。

 

2015年の1月発売号だから、僕は前年の暮れから突如カープファンになった。春を迎え、熱心な応援が始まったのはちょうど緒方監督が就任した年で、この翌年から3連覇の快挙を成し遂げたのである。運がいいな、僕は (笑) 。その2016年にいただいた宝物がこのTシャツだ。

 

昨日はそのカープ愛と、去年の11月に旅立った古葉さん追悼の意味を込めてこのTシャツで進行することができて、大満足の仕事となったのさ。
 

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