奇数月11日が『昭和40年男』で、その真裏がかわいい弟の発売日である。その11日直前の本日友引ということは何かあるな、と読んでいたあなたは、僕のつぶやきが大好きなんですな (笑) 。
苦しい締め切りを乗り越えて印刷所に託した編集長から「50年男の情報解禁は6日 (友引) で如何でしょうか?」とメッセージが入った。こんなことを真剣にやり取りしている版元がこの世に他にあるかどうかは別として、昭和の古い頭の僕は旅立ちにげん担ぎを繰り返すのだ。ではいくぜっ、『昭和50年男』の次号 (vol.016) の表紙はこれじゃーっ!!
なにーっ、金八先生じゃないか。チッチッチ、それは俺の世代だぜ編集長さんよおと突っ込みたいところだが、そこは後日に呑みながらじっくりやらせてもらおう。特集のど頭を飾る武田鉄矢さんのインタビューは、『昭和40年男』読者にも強く響く必読の6ページだ。これは立ち読みでもいい (書店さんすみません) から必ず読んでいただきたい。
『オレたちの心に残る せんせい』特集は、俺たちの心には入っていない先生が多くいる。それが、10年の年月ってもんでこの差異がやはり楽しい。ただ、知らないものの興味深い記事が多く、これは立ち読みではもったいないな。うん、俺たち世代も買いだよ。発売は来週月曜日。新年度の人事異動で新たに部下となった『昭和50年男』世代とのコミュニケーションに、ぜひお役立ていただきたい。ホント、役立つこと間違いなしだ。いやいや、くどいようだがいい記事がたくさん踊っているから、自分用に買いですぞ。
p.s. 金八先生といえば、僕プロデュースのこれを聴いてくだされ。俺たち世代にとってこれは3年B組の象徴的な曲ですな。
過去作品もよろしく〜。
おおー、兄貴分の昭和40年男の柳沢慎吾さんに合わせたかのような特集ですね。昭和40年男は別れがテーマで、昭和50年男は先生がテーマと、まさにこの時期の卒業&入学シーズンを感じさせる内容ですネ。セットで合わせて読めば、人生の深〜い学びになりそうですねぇ。人生、別れと出会いを経験し、そして学んで成長していく。常に人生は生涯一生の学業をやっているみたいなモンですから。