おはこんばんちはです。またまた年代も性別もまたぎまして…
「S40ニュース!」「S50ニュース!」ひっくるめ “昭和トリオニュース!” でお送りします。
“音楽を通じた文化継承” や、“人の中にある掛け替えのない記憶を社会の財産に” 、といったビジョンのもとに多様なメンバーが集結した「バトンソングス・プロジェクト」。
人々の楽曲にまつわる物語とともに、次世代へバトンを渡すようによい音楽を紹介していく、という活動を展開している同プロジェクトでは、実際のイベントとして、昨年 2021年5月に UoCミュージック・マンダラ「バトンソングス・カフェ」を開催。こちらのニュースでも紹介したのですが、その第2弾が来週 2022年2/23 (水) 、「未来に伝えたいWORK SONGとは?」をテーマに開催されます。
多くの人々が、不透明かつ不確実な社会で働いている現在。
働くことが未来を約束する時代から、働いても明日が見通せない時代に…。
そんな中で、音楽はどんな支えとなれるでしょうか。
そして、働く若者たちへ引き継いていきたい応援歌とは、どんな曲でしょうか。
かつて鉱山や鉄道建設の労働に携わったアメリカ南部の人々が、仕事をしながら歌ったという “ワークソング” 。時代を超えて今、私たちは令和のワークソングを求めているのでは?
そんな問題意識のもと、“働くことと音楽の新しい関係” を、老若男女が車座になって語り合うセッションを展開。その様子をZoomウェビナー形式で無料オンライン配信するとのこと。
出演者は、音楽評論家のスージー鈴木さん、シンガーソングライター馬場俊英さん、法政大学社会学部メディア社会学科教授の藤代裕之さん、博報堂DYメディアパートナーズの宮澤ティナさんの4名で、当日18時から19時半までの開催。馬場さんのバトンソング・スペシャルライブコーナーも予定されています。
特に難しく考えずとも、出勤時の憂鬱な満員電車の中、音楽を聴くことで元気をもらったり、テレワーク中に好きな音楽をかけることで、オフィスにいるよりもむしろ効率が上がったり…と、日常の中で誰もが “仕事と音楽” の関係を意識することはあるはず。今回のセッションをきっかけに、“働く” ということをあらためて見つめ直してみるのもよいのでは?
参加は無料ですが、配信の視聴には事前登録が必要となっています。
登録方法や、プログラム、出演者のプロフィールなど詳細は以下にて。
(「昭和トリオ」 “Web担当A” )
[以下、UoC ニュースリリース より]
UoC Music Mandala |バトンソングス・カフェvol.2
~ 未来に伝えたいWORK SONGとは?2021年5月、UoCでは音楽の持つ価値と力を次の時代へつないでいくことをテーマに、バトンソングス・カフェを開催しました。この冬、その第二回を開催します。
詳細はコチラ
https://uoc.world/event/detail/?id=ogmpouksuz本セッションのオンライン視聴をご希望される方を募集します。
音楽を愛好する皆さん、お気軽にお申込みください。
●開催日時 2022/2/23 (水) 18:00~19:30
参加方法 オンライン視聴参加
参加費 無料
※事前登録が必要となります。
視聴登録はコチラ
https://zoom.us/webinar/register/WN_8oEvZn37RVi-a8vCEP6lHg申込可能期間 2月7日(月)15:00 〜 2月23日(火)18:00
■ 主催: UNIVERSITY of CREATIVITY
■ 協力: バトンソングス・プロジェクト
音楽を通じた文化継承に賛同する有志によって結成されたコミュニティ。性・年代、職業、地域の際を超え、「人の中にある掛け替えのない記憶を社会の財産に」というビジョンの下、多様なメンバーが集結し、一人ひとりの楽曲にまつわる物語を、次の時代へと手渡していく運動を展開しています。HP https://www.batonsongs.jp
■ CAST
スージー鈴木 (音楽評論家)
馬場 俊英 (シンガーソングライター)
藤代 裕之 (法政大学 社会学部メディア社会学科 教授)
宮澤 ティナ (博報堂DYメディアパートナーズ)
■ PROGRAM
18:00 イントロダクション 次の時代へ唄物語を手渡そう
18:10 クロストーク 「未来にバトンしたいWORK SONGとは?」
19:10 スペシャルライブ・コーナー 馬場俊英のバトンソング・ライブ
19:20 クロージング 働く私たちに音楽が出来ること (19:30 終了予定)※本セッションは、Zoomウェビナー形式でオンライン配信いたします。
※Zoomウェビナーへの視聴可能数には上限がありますので、
申し込み状況によってはご視聴頂けない場合がございます。予めご了承ください。
CAST プロフィール
●スージー鈴木 音楽評論家ラジオDJ、小説家。1966年 大阪府東大阪市生まれ。bayfm『9の音粋』月曜日に出演中。主な著書に『EPICソニーとその時代』(集英社新書)、『平成Jポップと令和歌謡』『80年代音楽解体新書』(ともに彩流社)、『恋するラジオ』(ブックマン社)、『イントロの法則 80’s』(文藝春秋)、『サザンオールスターズ 1978-1985』(新潮新書)、『1984年の歌謡曲』(イースト新書)など多数。東洋経済オンライン、FRIDAYオンライン、東京スポーツ、週刊ベースボールなどで連載中。
●馬場 俊英 シンガーソングライター1996年にメジャーデビュー。これまでに20枚のアルバムをリリース。ストーリー性の高い歌詞とそこに登場する人物像を生き生きと描写しメッセージを投げかける楽曲は幅広い世代に支持を得ている。2007年にはNHK紅白歌合戦に出場し「スタートライン ~新しい風」を歌唱。 毎年数多くのツアーを行いながら多くの人の心に響く名曲を生み出し続けている。2020年にはデビュー25周年を迎え、26年目となる今年はマンスリーミュージックショーと題し、10カ月連続リリース企画に挑戦中。現在は第4弾「あとはそれから考えよう」が発売中だ。
●藤代 裕之 法政大学 社会学部メディア社会学科徳島新聞で記者として事件・事故などを取材、NTTレゾナントでニュース編集者や新規サービス開発などを経て現職。ソーシャルメディアで変化するニュース・情報のあり方を生態系と位置づけて研究を進めている。編著に『フェイクニュースの生態系』『ソーシャルメディア論』など。
●宮澤 ティナ 博報堂DYメディアパートナーズ
慶應義塾大学卒業後、レコード会社勤務を経て、2018年に博報堂に入社。 エンタテインメントビジネス局にて、主にエンタメ関連のコンテンツプロデュース、宣伝プランニングなどを担当。 ミライの事業室では、エンタメビジネス関連の新規事業開発・実行/成長支援をプロデュース。
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