さあさお立ち合い。今日はカワイイ妹『昭和45年女・1970年女』(vol.5) の発売日じゃー。早いものでもう5冊目になるのだから、もうすぐ1周年である。
実は、去年の3月31日をターゲットにして2020年の夏には本格的に動き出していた。コロナの混乱で、なかなか思う様に進められないこともあり2ヶ月遅れての創刊になっちまったが、その後は毎度タイトな進行ながらなんとか発行を続けている。今となって考えると『昭和40年男』だけでは圧力が低かった。弟が生まれ、妹が間に挟まって破壊力がグーンと増して、企みが多く生まれようとしている。誌面でも騒いでいる「昭和ジェネレーションパラダイス」がその象徴的な動きである。『昭和40年男』読者をターゲットにした「80天国」と、『昭和50年男』読者をターゲットにした「90天国」をそれぞれ5月28日にダブルヘッダーで開催する。そしてやはり、女性にもわんさか来ていただきたいところであり、『昭和45年女・1970年女』はきっとどちらもど真ん中ストライクで楽しめるはずだ。とまあ、3つがガッチリと相互作用を生んでいくそのとば口になるのが、「昭和ジェネレーションパラダイス」なのだ。
ご夫婦で、恋人同士で、そしてお子様連れでも楽しく過ごせるイベントを目指して、現在コンテンツは仕上げ状態まで来ている。そして目指していくのは、昭和100年の「還暦上等」イベントである。「還暦式」であり「昭和100年祭」を開催する。政府なのか議員さんらの任意団体なのかはわからんが、そうした主導で「昭和100年祭」がおそらく武道館で開催されると僕は読んでいる。ちなみに「明治100年祭」は政府主導にて武道館で開催された。それはそれで、俺たち世代が仕掛けるのは民間によるエンタメ祭である。そのとば口にも「昭和ジェネレーションパラダイス」があるのだ。うむうむ、壮大なストーリーではあるが、僕の中で実現はたやすいぜふっふっふと強がっておこう。
とまあ、弟妹の誕生は大きく、長男としては優しく守ってあげつついいところも見せなければならない。現在、次号の制作中であるが、これまでなんで取り上げてこなかったのだろうというテーマで突き進んでいる。おっと、その前には弟がリリースされることになっていて現在原稿のチェック中なのだが、俺たち世代には理解不能な記事が多く躍っている。これでいいのだ。
って、今日の妹の発売を盛り上げるつぶやきのはずがついつい脱線ゲームだぜ。『昭和40年男』が恋焦がれてきたピンク・レディーのミーちゃんこと、未唯mieさんが登場している。犬がテーマならではの吸引力である。『昭和40年男』でも犬特集を組むか…、いやないな (笑) 。今回の『昭和45年女・1970年女』は犬好きなら、もっと言えばそれ以外の方々も楽しめるはずだ。ムツゴロウさんのインタビューや『フランダースの犬』なんかも取り上げているから涙も誘うぜ。奥様に、恋人に、娘さんに、今日はお土産に購入するべしっ。