♪お久しぶ〜り〜ね♪と、小柳ルミ子さんはかっこよかったなあ。な〜んて書き出しなのは、僕のつぶやき が、ずいぶんと長いこと 最新号 (vol.70) を振り返る 大編集後記 が続いていて、合間に 緊急事態宣言 や 古葉監督に哀悼の意を捧げたり、『昭和45年女・1970年女』の表紙発表 などのトピック系だった。呑みながらじっくりと楽しんでいただける (ホントか!?) 僕の個人的なよもやま話は、長〜いことつぶやいていない。楽しみにしていた全国199万人よもやま話ファン (ウソだっ!!) のみなさん、お待たせしましたーっ。今日よりは通常のつぶやきに戻るので、ぜひゆる〜くお楽しみください。
このカットは、おとといの山下公園前のいちょう並木である。ハラハラと散り始めていたから、今週末が最高の見頃ではなかろうか。ここのいちょうは初めて見たけど、いやー見事だった。いいものですな、秋も。暦の上ではもう冬ながら、この風景と最近の冷え込みはまさしく晩秋と呼ぶにふさわしい東京、いや横浜もだな。ひとりぼっちだったのがちょっぴりセンチメンタルジャーニーになったりして、これまたいいものですな。
このクソがいくつもつくほど忙しいのにそんな秋鑑賞しているのは、この向かいの神奈川県民ホールでライブを観てきたからだ。おいおい、クソ忙しいって言ったじゃねーかと突っ込んだあなた、ブーっです。れっきとした仕事である。このつぶやきにちょくちょく登場するコーラスグループのフォレスタのライブだったのさ。まだまだコロナの影響は否めず、お客さんの入りは渋かったものの、拍手の熱さは空席を補うのに十分だった。さらにお客さんは声が出せないからと、声援を紙に書いてメンバーに振るという感動的なアクションもあった。素晴らしい歌唱に加えてそんな感動を味わい、涙ナミダのおっさんは終了後の夕暮れ時の横浜散策を楽しんだ。これにもワケありで、先日 アジテーションをぶちかましたチガラボ の代表と、今年 同じくぶちかました藤沢市役所 の職員さんとの打ち合わせまで少々のタイムラグが生じた分、プチ遠足を楽しみ心身ともにリラックスできたのさ。
さてフォレスタなのだが、これもつぶやきでは何度もご案内していることで恐縮だが、僕は『昭和40年男』読者にファン層を拡大したいと、その部分のプロデュースを買って出た。まず取り組んだのが 昨日もつぶやいた動画の発信で、去年11月の発売号 (vol.64) に合わせた「宇宙戦艦ヤマト」から始まり、そこそこの感う触を得たと3月よりレギュラー企画にして「ウィアー・オール・アローン」、5月は「男達のメロディー」とリリースしてきた。が、ここのところメンバーにアクシデントが連発してしまい、ついには半年間リリース無しという状況に陥った。来年の紅白出場を目指す僕にとっては極めて痛い。てな訳で (どんな?) 、あらためてみなさんにこの3曲をご覧いただきたいというお願いである。そして、現在年末進行という苦行にさらされている1月11日発売号 (vol.71) に合わせて、次の予定曲もすでにアレンジは完成している。『昭和40年男』なら知らぬ者はおるまい、プロレスの名曲である。これも楽しみにしていただきながら、今宵既存の曲で乾杯じゃ!!