おはこんばんちはです。「S40ニュース!」をお送りします。
昭和40年生まれのタメ年役者・村木藤志郎さんが主宰する劇団「うわの空・藤志郎一座」が、十八番とも言うべき人気の舞台作品『第3のセルベッサ』を、2021年 10月・11月公演として東京・赤坂CHANCEシアターで再演! 11月公演は今週末の6日 (土)・7日(日) に行われます。
村木さんは、『昭和40年男』本誌で初期に展開されていた “言いたい放題ページ”「四方山話」に寄稿してくれており、コロナ禍で現在休止中の読者の集い「浅草秘密基地」にも度々ご参加いただいたとか。昔からの読者はよくご存知かもしれませんね。
そんな彼が全公演の作・演出を務める「うわの空・藤志郎一座」は 1998年設立で、名付け親は “タケちゃんバウ” でお馴染み (?) の高田文夫先生。2004〜2019年には15年連続で演劇界の名門・紀伊國屋ホールにて本公演を行ってきた、知る人ぞ知る人気コメディ劇団なのです。
今回公演が行われている『第3のセルベッサ』は、これまで何度も再演されてきた人気作品で「花嫁と、その父と、亡き母と亡き妻の小さな小さな物語」がキャッチコピー。今年の4月に開始されたクラウドファンディングで目標支援金額を達成し、村木さん監督で映画版も製作。この秋めでたく完成を迎えました。
〜 結婚式場の控え室を舞台に造り酒屋を営む父親と花嫁になる娘。
お祝いにかけつける一癖や二癖ある親戚や酒造の従業員たち。
そんな個性豊かな面々が織りなす小さな幸せがたくさん詰まったリアルタイムコメディ
「愛」と「死」とテーマにしながらも、最初から最後まで笑って観られる作品です 〜
(CAMPFIRE /「『第3のセルベッサ」映画製作支援者募集」ページ より)
こちらの映画版には、社会現象となった永井 豪先生の『ハレンチ学園』がテレビドラマ、映画と実写化された際に「十兵衛」役を演じた児島美ゆきさんが出演! さすがタメ年ならでは!? という感じで同世代にはヒジョーにポイント高いんじゃないでしょーか?
今回の舞台版上演に合わせて、映画版の方も同じ赤坂CHANCEシアターにて11月5日 (金) まで上映中。明日 11月3日 (水・祝) の13時からは、出演者によるトーク、主題歌ライブ付きの特別上映イベント「トーク&シネマ」も開催されるということなので、気になった方は足を運んでみてください!
同時期にまとめて観られるチャンス! ということで、映画版と舞台版、両方の味わいを比べてみるのもまた一興では。諸々の詳細は以下にまとめてみましたので、これまで村木さんの活動を知らなかった方も、この機会にゼヒともチェックを~。
(「昭和トリオ」 “Web担当A” )
[以下、うわの空・藤志郎一座 公式Webサイト より]
舞台「第3のセルベッサ」10月・11月公演!
「第3のセルベッサ」
2021年 10月30日(土)・31日(日)・11月6日(土)・7日(日)
会場: 赤坂CHANCEシアター
10月30日(土) 13:00 / 17:00
10月31日(日) 13:00 / 17:00
11月 6日(土) 13:00 / 17:00
11月 7日(日) 13:00 / 17:00
全8回公演 開場は開演の30分前です。
【料金】
前売(ドリンク1杯付き) 4,000円
当日(ドリンク1杯付き) 4,500円
全席自由 上演時間 約2時間
↓チケットはこちらから↓
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=63212&
★「第3のセルベッサ」4月公演のチケットをお持ちのお客様は
どの回でもご入場いただけます。
満席の場合はご入場いただけない可能性もございますのでご予約も可能です。
ご来場日がお決まりの方は info@uwanosora.com まで
お名前、ご来場人数をお知らせください。
東京都港区赤坂2-6-22 デュオ・スカーラⅡ B1F
千代田線「赤坂駅」2番出口より 徒歩2分
南北線・銀座線「溜池山王駅」10番出口より 徒歩4分
銀座線・丸の内線「赤坂見附駅」赤坂方面出口より 徒歩6分
※赤坂通郵便局隣のビル 地下1階