次号の表紙はこれじゃーっ!!

偶数月のお楽しみといえば、弟の『昭和50年男』に遅れてリリースされる増刊号の『昭和40年男 総集編』である。もう、3年以上展開している我が編集部で、手前味噌だがつくづくよくがんばっていると思う。かつては年間に6冊しか作れなかった弱小編集部が、今や女性版も含めて年間24冊である。スタッフたちに頭の上がらないだ。

 

前回は梶原一騎さんをテーマにした『我が心の梶原一騎』をお届けした。タイトルがズバッと決まり、あまりにも気に入った僕は、タメ年女の楽書家・今泉岐葉さんを紹介してもらい、依頼したところこれまたバッチリな表紙が出来上がった。余談ながら、すげーいいタイトルを白地に黒文字で作ることが出版人生での夢だった。叶った格好ではあるが、これは今泉さんの筆の力をえらく借りた。本来狙っていた、白地にゴシックの極めて普通の書体で勝負するというのとはかけ離れてしまったが、まっ、念願叶ったりだ。

 

今回の総集編はど真ん中ストレートなタイトルで『燃える闘魂 アントニオ猪木』である。『昭和40年男』に掲載された猪木さんにまつわる過去記事に加えて、びっくりポンの書き下ろしページを加えている。これに関しては午後の公式発表を待たれよ。

 

8月に発売した『我が心の梶原一騎』と、僕の中ではコンビブックだと位置付けていたから再度今泉さんに書いていただくこともずいぶんと悩んだ。が、今回採用した写真を見つけてしまったのだから仕方なしだな。どうだいこの迫力は。

 

では本日大安。『燃える闘魂 アントニオ猪木』を発表させていただく。今日はこれで何もつぶやくまい、フッフッフ。

 

 

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2件のコメント

  1. アントニオ猪木特集!ヤバい!買う!
    松田聖子80年代アイドル、オールナイターズ(オールナイトフジ)、おニャン子クラブ(夕ニャン)、ねるトン紅鯨団、ABBA、オリビア・ニュートンジョン、北斗の拳、マカロニほうれん荘、がきデカ、ターミネーター、バックトゥーザフューチャーなど特集お願いします!

    • 山崎忠さん、ありがとうござます。こんなこと言うのもなんですが、内容を吟味してレジに運んでくださいね。もちろん自信はありますが、相性もありますから(笑)。

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