写真のような張り紙が街のあちこちにある。以前もここでつぶやいた時に使った張り紙は、8月22日までの休業としてある上に、バツして31日に訂正され、さらに9月12日まで休業しますと新しい張り紙が出されて、さらに9月30日までとまたまた新しい張り紙にしてある。古くなったのを剥がさず、計3枚が貼りっぱなしになっているのは、店主の怒りの表れではあるまいか。本当に気の毒である。
昼休みに会社の近所を散策すると、閉めていた店の準備を始める様子が見られた。なんともうれしい光景にワクワクしてしまう僕なのだが、第6波がどーのこーのと苦虫噛み潰している方々も情報バラエティでは多く見かけるが、これだけ激減しているのをなんとする。いい加減にしてくれっ。
とは言え、この花金から誰しもが街に繰り出すわけでないし、僕も慎重な行動をする。『昭和40年男』読者の集い、「秘密基地」の再開はしばし様子を見る。少なくとも10月いっぱいはガマンするつもりだ。堂々と大勢でガハハとできるようになったら、ガツンと行かせていただくぜ。
ワクチン接種が終わっているのは、苦しんだ甲斐があるってもんだ。だが、打たないという選択も決して間違いでないと思う。身体に入れるということに抵抗があるのはあたり前田のクラッカーだし、将来何か深刻な問題が出ない保証はない。第6波に対して苦虫噛み潰すネガティブ主義な方々も情報バラエティも、これに関してはあまり多くを語らない。将来子供を授かりたいと願う若い女性なんかは、大いに揺れるだろう。これに関しては飲食店を舞台に分断弾圧が起こらないことを願うばかりだ。東京2020の時のような見苦しい日本はまっぴらゴメンである。