おはこんばんちはです。「S40ニュース！」をお送りします。
昭和40年男世代には、ドイツ語読みのベー・エム・ベー＝ “ベンベー” と呼ばれ親しまれてきたBMW。世代直撃だったスーパーカーブーム当時も、渋い「2002ターボ」や、ジウジアーロのデザインによる「M1」などがカタログ本で紹介され、お馴染みでしたよね。
当時はあまり知られていなかったようですが、ドイツの本家BMWが100周年の時には、M1の原点となった ’72年製コンセプトモデル「BMWターボ」の動画も公開。リトラクタブルヘッドライトやガルウイング搭載でまさにスーパーカー！な姿が話題を呼んだりもしました。
現在では英語読みの「ビー・エム・ダブリュー」が日本法人の公式な社名として一般的かとは思いますが、つ “ベンベー” と言ってしまう、やっぱり俺たちにとっては “ベンベー” だよ！という同世代は多そうですよね… (笑) 。
さておき、その BMW Japan = ビー・エム・ダブリュー株式会社なんですが、1981年 9月22日にヨーロッパの自動車メーカーとしては初めて、全額出資の現地法人として日本に設立されたそうで、本日でちょうどめでたく40周年を迎えたとのこと！
これを記念して同社では、この40年の軌跡を振り返るブックレット『BMW JAPAN 40th Anniversary Book』を作成。デジタル版としてPDFファイルも本日公開されました。
BMW Japan 自体の沿革や実績はもちろん、’72年にBMWモータースポーツ社として設立され、レース活動を担ってきた「BMW M」社や、2001年からグループ入りし翌年3月2日より日本でも販売が開始された「MINI」について、また様々な文化活動の象徴として、クルマと芸術との共存を体現し、日本のアーティストとのコラボも行われた「BMWアートカー」など… 多方面にわたってグループの紹介がなされています。
BMW好き、クルマ好きの方は、この機会に同社の過去・現在・未来を見通してみては？
そして、ちょうどひと月後の10月22日 (金) 19時からは、BMW Japan 40周年の記念イベント「BMW ARENA ～たいせつなものと、次の時代も。～」も、参加型のオンライン配信という形で開催。こちらにはズバリ昭和40年生まれのタメ年男ミュージシャン・YOSHIKIさんが、この日のためだけのスペシャルなパフォーマンスを披露してくれるそうですよ。
めでたい40周年を昭和40年男が飾るとは…こりゃ～縁起がイイ!? ということで、読者の皆サマもタメ年の大活躍をゼヒともチェックしてみるべし！
(「昭和トリオ」 “Web担当Ａ”)
［以下、ビー・エム・ダブリュー ニュースリリース より ※9/21付］
ビー・エム・ダブリュー株式会社（代表取締役社長: クリスチャン・ヴィードマン）が、本年に設立40周年を迎えるにあたり、来る10月22日（金）19時より、BMW Japan 40周年イベント「BMW ARENA ～たいせつなものと、次の時代も。～」と題し、オンライン・イベントを配信する。
日本におけるBMWグループ設立40周年にあたり実施されるオンライン・イベントでは、YOSHIKIさんが、お祝いのメッセージとともに、この日のためだけのスペシャルパフォーマンスを披露する。
なお、10月22日実施のオンライン・イベントは、その他、複数の特別ゲストが出演するトーク・セッションに参加できたり、コロナ禍においても「駆けぬける歓び」を体感できるレーシング・コースでのタイムアタック体験など、参加型のオンライン・イベントとする。
設立40周年オンライン・イベント概要
■日時： 2021年10月22日（金）19:00 – 21:00
■URL： https://bmw40th-arena.com ※10月1日（金）10:00公開
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