みなさん〜っ、手に入れました〜っ? 発売直後の僕のつぶやきは、しつこいしつこい大編集後記じゃ。余談ながら、奇数月の11日発売 (今回は流通上のイレギュラー) の『昭和40年男』であるから、半年ごとに多くのことを考えさせられる日とぶつかる。日本の大転換を強いられた3.11と、テロとの戦いを強いられた9.11で、今宵は20年前とそして現在のアフガンについて考えながらジョンの歌と焼酎に酔う。それとこれまた余談ながら、これから2回目のワクチン接種予定の方のために報告じゃ。副作用は結構きつかった。記憶にないほど久しぶりの発熱と、そのせいだろう、だるかったのと頭がすげー痛かった。一昨日のAM9時半の接種で、副作用ピークは昨日の朝5時ごろからおやつ時くらいまでで、その後信じられないほどスーッと楽になり夕方には37度を下回り、夜の焼酎はうまかった (笑) 。まだのみなさん、がんばってくだされっ。僕はファイザー製でした。
で、最新号 (vol.69) のご紹介だ。特集は「タメ年男の正体」として昨日もつぶやいた。大きく分けてセクションは2つで、「強く生き抜け昭和40年男」と「俺たちを創り上げた男たち」とした。錦織一清さんはタメ年男なのだから「強く生き抜け昭和40年男」に入れるべきなのだが、表紙も飾ってもらっているスペシャル感を出そうとあえてプロローグとして、大好きな仕事の “扉ページ” を挟んで本編スタートという仕掛けにしたのだ、パチパチ。今日の大編集後記のビジュアルはその扉ページである。ニッキページに続く特集の幕開けであり、このページの両隣とはガラリとまったく異なる雰囲気で作りたい。まずはそのコンセプトを探しながら、今日のつぶやきの最後に付け加えさせていただく特集のリード文を進めた。書きながら、喜怒哀楽こそがキーワードだと見つけて、流行り (!?) のピクトグラムで表現してページのビジュアルを作るというアイデアが湧き、この見開きが出来上がったのさっ。
タメ年だけでなく、苦しみながらやっとの一歩を踏み出している同世代諸氏にもお届けしたいメッセージだ。ぜひっ、共有していただきたい。
50代も後半戦に突入した俺たちだ。
あらためてその正体を突き詰めようと取り組んだ制作過程で考察を続けていると、
「喜怒哀楽」というキーワードが浮かんできた。
とかく、昨今は生きづらいと感じている同世代諸氏は多い。
匿名での怒りに満ちた社会にうんざりさせられるのは、
いい時代に生まれ育ったおおらかな気持ちがベースにあるからだ。
不満や怒りばかりが突出してしまった現代には、
その裏に哀しみも多く転がってしまい、
喜びや楽しみをスケールダウンさせている。
言ってしまえば「怒怒怒哀」な現代社会なのだ。
さらに加えて、デジタル化が招いた超スピード社会は、
大切なことを捨て去ってしまうことがままあり、
アナログの温もりを享受してきた俺たちは違和感ばかりを覚えてしまう。
おおらかな気持ちとアナログの温もりに守られて、
俺たちは「喜怒哀楽」豊かに生きてきた。
もちろんこれからもそのつもりだ。
この気概を胸の中に宿していることこそが、俺たちの正体なのだ。
現代社会に少し参っている昭和40年男たちよ、
ガキの頃のようにいま一度自分のポテンシャルを信じて暴れてみないか。
当時描いていたようなでっかい夢をもつのは難しいかもしれないが、
ほんの小さな一歩を踏み出すだけでもいい。
明日への夢をあきらめない皆さんの、
きっと背中を押してくれる言葉の数々がここにある!!
昨日無事に10月号をGetし、読み終えたところで… 改めましてタメ年男の正体、錦織一清さんの特集ありがとうございました。錦織さんの愛する渥美清さん、矢沢永吉さん、少年隊の多数の名曲を作られた筒美京平さん、そしてブルース・リーの記事も、錦織さんのインタビュー中のお話を反芻するように興味深く拝読しました。
そして私 昭和52年女なもので、連載特集は‘へ〜!’連発のタイムトラベルでした。昭和が やけにキラキラと輝いて見える今日この頃…そんなお年頃に突入?したことも実感しています。
ライターの濱口さんが仰っていたように、インタビューでは錦織さんの「志」と「熱」を感じ 笑い声が聞こえてくるような「笑」もたっぷり。その「笑」の中や合間には、軸のブレない「想」も強く感じました。その想いをこれからも様々な形で表現し、第ニ幕の舞台を自らの手で演出し彩っていく錦織さんのご活躍を とても楽しみにしています。
錦織さんに贈られた祝幕のような今回の表紙と巻頭インタビュー、本当にありがとうございました。そしてコラム連載スタートのサプライズに狂喜乱舞です!
この文章でココロのモヤモヤがだいぶスッキリしました、居心地の悪さはそういう事だったのかと。
ありがとうございました!
昭和40年生まれの自分はある程度の幸せな子供時代を過ごし、情緒教育には恵まれていたと思います。割とオープンなエンタメ、アニメ天国ヒーローも沢山いました。
この雑誌に出会い、昭和40年生まれを誇りに思います。
ニシキの連載が始まるようで^^編集長様、ありがとうございます早速、定期購読させて頂きます。
「スカイヤーズ5」のファンでしたが知ってる方いますかね
ニッキがインタビューを受け、巻頭特集であることと表紙になった事、本当に嬉しくて購入しました!他の記事も興味深く読ませていただきました!
旦那さんも興味を持ったようです。
女性に人気の方を表紙に採用されると、その旦那さんをファンにできるかもしれません!
かっちゃん、ヒガシもよろしくお願いいたします❗️
昭和40年生まれの自分はある程度の幸せな子供時代を過ごし、情緒教育には恵まれていたと思います。割とオープンなエンタメ、アニメ天国ヒーローも沢山いました。
この雑誌に出会い、昭和40年生まれを誇りに思います。
ニシキの連載が始まるようで^^編集長様、ありがとうございます早速、定期購読させて頂きます。
「スカイヤーズ5」のファンでしたが知ってる方いますかね