去る1/16(土)、昭和40年生まれの落語家、立川談慶さんの独演会が開催されたので
会場へお邪魔してきた。
実は縁あって『昭和40年男』に興味を持っていただき、
一度お会いしているのだが、
その際にこの独演会にお誘いいただいた、というわけ。
編集長、編集部岩崎、そして私の3人でうかがったのだが、
私小笠原は、恥ずかしながら、初めての落語ということで
少々緊張しての会場入り。
これまた恥ずかしながら
以前、歌舞伎をちらっとみたものの、全く理解できず
茫然とした(そして強烈な眠気に襲われた)という経験があったのだ。
結論から言うと、理解できないという心配は杞憂に終わり、
それどころか、すばらしい舞台に大変感動して帰ってきたのであった。
1人で演じているのに、あんなに引き込まれるなんて
まったくもって驚くべき体験。
これはあちこちの落語をもっと見たいと
思ったのである。
まったくもっていい体験をさせてもらった。
談慶さん、ありがとうございました。
このようすは次号で何らかの形で紹介するので、
お楽しみに。
◆副編集長:小笠原
北海道生まれの35歳。仕事以外にこれといった趣味はないが、最近会社でコーヒーを豆から淹れることを覚えた。よりおいしく淹れるため、試行錯誤するのがちょっとした楽しみの一つになっている。